カフェインが酵素の働きを弱める理由とは

酵素を使ったダイエットや美容法を実践する上で一番大事なのが、酵素の力を最大限に引き出してあげる事です。 酵素はちょっとした事が原因で効力を弱めたリ失活してしまう事が多々あります。 酵素ドリンクや酵素サプリはけっこう高額なモノが多いですので、酵素に最大限の仕事をしてもらわないと意味がありませんし、お金も無駄になってしまいますよね。 ですので、酵素の活性を妨げる要因を排除すると同時に酵素の活性を促す要因を摂り入れる必要があるわけです。

酵素の働きを邪魔するカフェイン

まず、酵素の働きを邪魔するモノを排除するというテーマでお話ししたいと思います。 酵素を阻害する“酵素阻害物質”が含まれる食品は幾つかあるのですが、あまり知られていないもので身近なモノと言えばコーヒーや紅茶、緑茶に含まれる「カフェイン」です。 カフェインは以前ダイエットに効果があるとされ、一時流行した事がありましたが、実は現在では酵素の働きを阻害するモノとして知られるようになりました。 カフェインは特定の酵素の働きを阻害します。 例えば、カフェインを毎日摂っていると、肝臓で働く酵素「アルカリフォスターゼ」「アラニンアミノトランスフェラーゼ」などの働きが弱まっていくとされています。 また、酵素を直接弱めるだけでなく、酵素を活性させる栄養素も阻害します。 酵素には大きく分けて2種類あり、それ自体単体で活動できる酵素と、単体では活動できずに他の物質と結びついて初めて活動できる酵素があります。 後者の場合、「他の物質」に該当するのが「補酵素」と呼ばれます。 補酵素は主にビタミン群やミネラルです。 ですので、酵素の反応を良くしたいのであれば、酵素サプリやドリンクを飲むのと一緒に補酵素であるビタミンやミネラルを一緒に摂取した方が良いのですよね。 しかし、カフェインは分解するのに、ビタミンやミネラルを大量に消費してしまうのです。 ですので、このような観点からもカフェインは酵素の働きを邪魔する要因と言えるわけです。

酵素の働きを活性させる要因を積極的に取り入れよう

先ほどは酵素を阻害する要因を排除しようというテーマでお話ししましたが、逆に酵素の働きを高めるモノは何なのでしょうか? 補酵素になるビタミンやミネラルを一緒に摂る事はもちろんなのですが、それ以外にも幾つか酵素の働きを高めるモノもあります。 その1つに体温があります。 実は酵素には活性しやすい適切な温度というものがあるのですよね。それは私たち人間も同じです。 例えば冬の寒い時期に体が冷えていると、ベストな運動能力を発揮するのが難しいのと同じ原理です。 特に現代の女性は冷え性の人が多いです。原因は運動不足やストレス、生活習慣なのですよね。人間の体内酵素が活性する温度は36~37℃くらいと言われています。 ですので、日頃から運動や生活習慣を整え、低体温を改善すると酵素の働きを引き出す事ができます。